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札幌の粗大ごみ持ち込みガイド|手数料10kg 210円と、業者とどっちが得かの判断基準

軽トラックに家具を積んで札幌市の処理施設へ粗大ごみを持ち込む人のイラスト|便利屋アスタート

札幌|粗大ごみの持ち込み

札幌の粗大ごみ持ち込みガイド|
手数料10kg 210円と、業者とどっちが得かの判断基準

札幌市の処理施設へ自分で持ち込む「自己搬入」は、手数料が10kgごとに210円。予約も不要で、受付時間内に行けばその日のうちに処分できます。ただし「自動車で運ぶ」「積み込みも荷降ろしも自分」「受入は月〜土の日中だけ」という条件があり、誰にとっても得になるとは限りません。この記事では、持ち込みのやり方と費用を整理したうえで、戸別収集・不用品回収業者と比べてどれが得かを判断する基準をまとめます。

この記事の信頼性

  • 書いた人:便利屋アスタート 編集部(札幌市10区+近郊・年間1,500件)
  • 内容の出どころ:札幌市公式サイトの大型ごみ・自己搬入の案内、当社の料金ガイド、実際に回収した現場の記録
  • 産業廃棄物収集運搬業許可 第00100238592号
  • 公開:2026年7月/最終更新:2026年9月18日

先に結論

  • 1〜2点で外まで運び出せるなら、戸別収集(1点200円〜1,800円)
  • 積める車と人手があり量が多いなら、自己搬入(10kgごと210円)
  • 運び出せない・急ぎ・車がないなら、搬出込みの業者(単品8,000円〜・軽トラパック25,000円〜)
  • 比べるのは金額ではなく「車・人手・時間がそろっているか」
  • 🔴 日曜は持ち込めません。受入は月〜土の9時00分〜16時00分です

3つの方法と費用を先に一覧で

方法 費用の目安 搬出・運搬 日程
札幌市の大型ごみ収集(戸別) 1点200円〜1,800円 外までは自分で運ぶ 申込制・区ごとに週1回
処理施設へ持ち込み(自己搬入) 10kgごと210円 車の手配・積み込み・荷降ろしまで全部自分 月〜土 9時00分〜16時00分
不用品回収業者 単品8,000円〜/軽トラパック25,000円〜 スタッフが部屋から搬出 希望日時を指定・最短即日

ごく大まかに言えば、「積める車と一緒に運ぶ人手があり、処分したい物が多い」なら持ち込みが最安級です。「1〜2点だけで、自分で外まで出せる」なら戸別収集が手堅く、「運び出せない・急いでいる・量が多いのに車がない」なら業者が現実的です。

※ 掲載している札幌市の手数料は2026年7月時点の公式情報、当社の料金は料金ガイドに公開している金額です。

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札幌市の「大型ごみ」戸別収集の基本

札幌市では、指定ごみ袋に入らない大きさの家具などを「大型ごみ」として戸別有料収集しています。他の自治体で「粗大ごみ」と呼ばれているものと同じと考えて差し支えありません。

手数料は品目ごとに決まっている

品目 手数料 品目 手数料
たんす(高さ1m未満) 500円 シングルベッド(マットレス除く) 500円
たんす(高さ1m以上) 1,300円 ベッドマットレス(スプリング付き) 1,800円
戸棚・食器棚・本棚(1m以上) 900円 自転車 500円
応接用いす(2人以上用のソファ) 900円 布団(3枚まで) 200円

1点ずつの金額は数百円台が中心で、費用としてはかなり安い制度です。正確な金額は札幌市公式サイトの「大型ごみ手数料」のページで確認できます。品目別の出し方はタンスの処分と札幌市の粗大ごみの出し方にまとめています。

申し込みから収集までの流れ

  1. 申し込む:インターネット受付(24時間)か、大型ごみ収集センター(電話011-281-8153/受付9時00分〜16時30分/日曜・年末年始を除く)へ。受付は収集希望日の2週間前から
  2. 手数料を支払う:コンビニなどで手数料シールを買うか、インターネット受付ならクレジットカード・PayPay・楽天ペイも選べます
  3. 収集日の朝に出す:当日の朝8時30分までに、受付番号を書いた紙を貼って指定の場所へ

注意したいのは、収集曜日が区ごとに週1回と決まっている点です。中央区・豊平区は木曜日、北区・東区・西区・手稲区は水曜日といった具合で、申込期限も収集週の数日前です。タイミングが合わないと1週間以上待つことになるため、退去日や引き渡し日が迫っている場合には使いにくいことがあります。そして何より、玄関先までの搬出は自力です。

処理施設への持ち込み(自己搬入)のやり方

ここからが本題の「持ち込み」です。札幌市内の自宅で出た家庭ごみは、出した本人が市の処理施設へ直接持ち込むことができます。制度の詳細は札幌市「家庭ごみの自己搬入」のページにまとまっています。

手数料は10kgごとに210円

清掃工場・破砕工場・埋立処理場の手数料は、いずれも10kgごとに210円です。施設の計量器で重さを量り、その場で現金で支払います。10kg未満の端数は10kgとみなすため、最低額は210円。

この「重さで決まる」仕組みが自己搬入の最大の特徴です。合計80kgなら1,680円、150kgでも3,150円。品目の数がいくつあっても、料金は重量だけで決まります。大型ごみ収集では1点ごとに手数料がかかるため、点数が多いほど自己搬入の割安感が増していきます。

家具類の持ち込み先は「破砕工場」

タンス・ベッド・ソファ・テーブル・自転車といった大型ごみや燃やせないごみを受け入れるのは破砕工場で、市内に3か所あります。

施設名 所在地 受入
発寒破砕工場 西区発寒15条14丁目2-30 月〜土(祝日含む)
9時00分〜16時00分
篠路破砕工場 北区篠路町福移153
駒岡破砕工場 南区真駒内129-3

日曜と1月1日〜3日は休みです。持ち込めるのは最大の辺が2m以内のものに限られます。施設はごみの種類ごとに分かれていて、燃やせるごみ(最大の辺50cm以内)は発寒・駒岡・白石の清掃工場、ガラス・陶磁器・コンクリート類は手稲区の山口処理場(月〜金のみ)、木材や紙類はごみ資源化工場(手数料は10kgごと140円)という区分です。家具と燃やせるごみを一度に処分したい場合、施設をはしごすることになる可能性も頭に入れておいてください。

当日の流れ

  1. 処分する物を車に積み込む(積める車がない場合はここが最初の壁になります)
  2. 施設に到着したら計量所で「ごみ搬入申請書」を提出する(用紙は市のサイトから事前にダウンロードもできます)
  3. 職員の指示に従って、自分の手でごみを降ろす
  4. 計量結果に応じて、現金で手数料を支払う

予約は不要で、受付時間内に直接行けばその日のうちに処分が完了します。「今週末に片付けたい」という思い立ちベースで動けるのは、戸別収集にはない利点です。

持ち込み前に知っておきたい注意点

  • 自動車での搬入に限られる:徒歩・自転車・バイクでの持ち込みはできません
  • 持ち込めるのは本人のごみだけ:札幌市内の自宅で出た家庭ごみを、出した本人が搬入するのが原則。他人のごみや市外のごみは受け入れられません
  • 荷降ろしは自分で行う:ガラスや釘が落ちていることもあるため、サンダルなどの軽装は避けるよう案内されています
  • 搬入物の検査がある:処理できないごみは持ち帰りになる場合があります
  • 混雑と受入停止期間に注意:大型連休は長い待ち時間が出ます。2026年の定期整備は駒岡5月8日〜30日、発寒6月1日〜24日、篠路9月2日〜27日の予定。停止中は他の施設が混み合います
  • 家電リサイクル法の対象品は持ち込めない:テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどは市が収集しないごみのため自己搬入もできません(大型家具・家電の処分方法/エアコンの処分)
  • 電池・燃料は必ず抜く:ストーブの灯油や乾電池・充電池は発火事故防止のため事前に抜き取ります。リチウムイオン電池による発火事故が増えており、市も注意を呼びかけています
  • まだ使える物はリユースも:処分費を払う前に、値が付く物が混ざっていないか一度見直す価値があります(買取のご案内)

もうひとつ、札幌ならではの事情が冬場の持ち込みです。制度上は冬でも受入時間は変わりませんが、積雪期は搬出経路の雪かき、荷台の養生、路面状況を考えた往復時間と、夏場より段取りが増えます。運搬に慣れていない場合は、雪のない時期に済ませるか、無理をせず搬出込みの方法に切り替えるのが安全です。

不用品回収業者に頼む場合の費用

3つ目が業者への依頼です。部屋からの搬出・積み込み・分別までを任せられ、日時も指定できます。車も人手も時間も用意できないときの「全部込み」の方法と考えると分かりやすいと思います。便利屋アスタートの料金は2本立てです。

  • 単品の回収:タンス(中型)8,000円・(大型)10,000円、2人掛け以上のソファ12,000円、ベッド9,000円など、搬出作業込みの定額
  • まとめて回収する定額パック:軽トラックパック25,000円(2.5立方メートルまで)、1.5tパック54,000円、2tパック70,000円など、トラックの大きさで決まる定額

見積もりで総額が確定してから作業に入るため、作業後に金額が増えることはありません。ただし現場の条件で別途かかるものがあるので、公開している金額をそのまま載せます。

別途かかるもの 金額 かかる場面
出張費 3,000円 お伺いするとき
階段作業(エレベーターなし) 3,000円/式 階段での搬出が必要なとき
解体作業 3,000円/式 玄関を通らず分解が必要なとき
駐車距離が遠い場合 2,000円/式 トラックを近くに停められないとき

※ これらもお見積りの時点で含めてお伝えします。受付は7時00分〜21時00分・年中無休で、スケジュールが合えば最短即日で伺います。

実際にかかった時間と金額(うちの現場から)

「頼むといくらで、どれくらい時間がかかるのか」は、持ち込みと比べるうえでいちばん知りたいところだと思います。実際に回収した現場の記録をそのまま載せます(税込の実額)。

エリア 回収したもの 作業時間 料金(税込) プラン
北区・脱衣所 洗濯機・収納棚 約20分 14,800円 単品回収
西区・和室 タンス・布団一式 約1時間 59,800円 1.5tパック
中央区・1LDK 引越し前の家財一式 約1時間 68,000円 2tパック

持ち込みと比べるときは、この「時間」も計算に入れてください。自己搬入は往復と積み降ろしで半日仕事になることが多く、業者は立ち会うだけで20分〜1時間で終わります。区ごとの事例はビフォーアフター事例(32件)で公開しています。

どっちが得?費用と手間で比べる

結論から言うと、比べるべきは金額そのものではなく、「車・人手・時間がそろっているか」です。

費用だけなら自己搬入が安い

純粋な処分費用は、自己搬入(210円/10kg)と戸別収集(1点数百円〜)が圧倒的に安く、業者はその数倍〜十数倍です。特に点数が多い場合は、1点ごとに課金される戸別収集より、重さだけで決まる自己搬入が有利になりやすい構造です。

ただし自己搬入には、表に出ない持ち出しがあります。家具を積める車がなければレンタカー代、ガソリン代、一緒に運んでくれる人への謝礼、そして平日か土曜の日中に往復する時間。「210円/10kg」だけを見て決めると、この部分を見落とします。

最初の分かれ道は「運び出せるか」

費用より先に確認すべきなのは、そもそも家から運び出せるかです。戸別収集も自己搬入も、部屋から外への搬出は完全に自力。婚礼タンスや2人掛けソファは成人2人がかりが目安で、マンションの上層階や急な階段では難易度が一気に上がります。ここが無理なら、金額を比べる前に搬出込みの業者を検討するのが現実的です。無理に運んで壁や床を傷つければ、賃貸なら原状回復費に跳ね返ります。

ケース別の目安

こんなとき おすすめ 費用の目安
チェスト1点、1階から出せる 戸別収集 500円
実家の物置を整理、軽トラを借りられて人手も2人 自己搬入 210円/10kg
マンション3階からソファとベッド、車なし 業者 単品合計+別途
退去まで1週間、部屋全体を空にしたい 業者の定額パック 25,000円〜

数字で比べてみます。高さ1m以上のタンス1棹と食器棚、シングルベッドを処分するとします。戸別収集なら1,300円+900円+500円=2,700円。自己搬入なら合計の重さ次第ですが、数百円〜2,000円前後に収まることが多い価格帯です。業者に頼むと、この3点なら単品合計よりまとめて軽トラックパック25,000円のほうが割安になるケースがあります。差額の2万円強は「搬出・運搬・半日の時間をすべて任せる代金」。この差額を高いと感じるか、妥当と感じるかが判断の軸になります。

持ち込みを選ぶ前のチェックリスト7つ

  • 処分したい物が積める車を用意できるか(徒歩・自転車・バイクは不可)
  • 積み込み・荷降ろしを一緒にやってくれる人手があるか
  • 月〜土の9時00分〜16時00分に行けるか(埋立処理場は平日のみ)
  • 行き先の施設が受入停止期間に入っていないか
  • 最大の辺が2mを超える物が混ざっていないか
  • テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなど持ち込めない品が混ざっていないか
  • ストーブの燃料や電池類を抜いてあるか

ひとつでも引っかかるものがあれば、戸別収集や業者との組み合わせを考えたほうがスムーズです。業者を使う場合の選び方は悪質な不用品回収業者の見分け方を先に読んでおくと安心です。

よくある質問

Q. 日曜日に持ち込みはできますか?

できません。清掃工場・破砕工場の受入は月曜〜土曜(祝日を含む)の9時00分〜16時00分で、日曜と1月1日〜3日は休みです。日曜しか動けない場合は、戸別収集の申し込みか、日曜も受け付けている回収業者への依頼を検討してください。

Q. 持ち込みに予約は必要ですか?

不要です。受付時間内に直接施設へ行けば搬入できます。ただし大型連休などは混雑して待ち時間が長くなることがあるため、時間に余裕を持って向かうことをおすすめします。

Q. 冷蔵庫や洗濯機も持ち込めますか?

持ち込めません。テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコンは家電リサイクル法の対象で、市が収集しないごみのため自己搬入もできない決まりです。指定の引取場所に運ぶか、回収業者に依頼する方法があります。

Q. 実家のごみを代わりに持ち込んでもいいですか?

原則として、持ち込めるのは札幌市内の自宅で出たごみを出した本人だけです。自分で搬入できない事情がある場合は、札幌市の施設管理課または各処理施設に問い合わせるよう案内されています。離れて暮らす家族の家の片付けなら、搬出から任せられる業者のほうが手続きはシンプルです。

Q. 戸別収集と持ち込みでは、どちらが安いですか?

点数と重さによります。1〜2点なら戸別収集の手数料(1点200円〜1,800円)のほうが、車を出す手間まで含めて割に合うことが多いはずです。点数が多い場合は、重さだけで決まる自己搬入(210円/10kg)が有利になっていきます。目安として、大型ごみ手数料の合計が2,000円を超えるようなら、自己搬入と比べてみる価値があります。

Q. 結局、持ち込みと業者はどちらが安いですか?

処分費用そのものは持ち込みが安く、逆転することはまずありません。ただし車の手配・人手・往復の時間という持ち出しを含めて考えると、量や状況によっては差が縮まります。「安さを取るなら持ち込み、労力と時間を買うなら業者」というのが正直な答えです。判断に迷う場合は、見積もりを取って差額を確認してから決めても遅くありません。

まとめ|車と人手がそろうなら持ち込み、そろわないなら搬出込みの業者へ

札幌の粗大ごみ処分は、「大型ごみ収集」「自己搬入」「業者回収」の3つを状況で使い分けるのが正解です。

  • 1〜2点で外まで運び出せるなら、札幌市の大型ごみ収集(1点200円〜1,800円)
  • 積める車と人手があり量が多いなら、処理施設への自己搬入(210円/10kg・月〜土9時00分〜16時00分)
  • 運び出せない・急ぎ・車がないなら、搬出込みの業者回収(単品8,000円〜・軽トラパック25,000円〜+別途)

便利屋アスタートは札幌10区と近郊で、単品1点から部屋まるごとまで、年間1,500件以上の回収に対応しています。「持ち込むか頼むか迷っている」という段階の相談でも構いません。品目と量を伝えるだけで概算をお出しできます。サービスの全体像は札幌の不用品回収、まとめて片付けるなら遺品整理・生前整理もご覧ください。

持ち込むか頼むか迷っている段階のご相談で大丈夫です
※ 相談・見積もり無料/電話 0120-595-575(7:00〜21:00・年中無休)

関連:札幌市の粗大ごみの出し方/不用品回収の料金/回収事例32件/記事の一覧



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